ポエム
2024-07-10
Input の定着のため
「知識の Input のためには Output とのバランスを重視すべき」という文言が巷には溢れている。その文言を傍目に、最近までその文言に実感を得たことがなく、半信半疑だった。
そんな矢先、社内で勉強会を開く機会を得た。扱うトピックについては概要を抑えており、ある程度の理解しているつもりだった。しかし、いざ準備を進めてみると、自分の知識不足を痛感した。そこから発表に向けて、知見を整理し、伝わる形にするというプロセスのなかで解像度の深まりや血肉になっていく感覚を体験した。
そんな経験から Input を Output できる場が欲しいと感じ、このブログをリリースするに至った。
技術の実験場をつくるため
エンジニアとして働いていると、しばしば新しい技術を目にする機会がある。それらの技術を実際に試す場や機会の必要性は認知しつつ、十分に用意できていなかった。
そこで、新しい技術を生きたプロダクトに導入する実験場として、このブログを始めることにした。書籍や技術系の記事から得る情報も重要だが、インストール、コーディング、ビルドというプロセスを通じて体験することで、より深い理解と実践的なスキルが得られると感じている。
この過程の中で技術の理解がさらに深まり、スキルの向上に繋がると考えている。このブログが、そんな技術の実験場として機能することを期待している。
Svelte、Cloudflare Pages ともに初めて利用したが、開発者体験が非常に良かった。特に Svelte の記述量の少なさ、push するだけで deploy が実行される Cloudflare Pages のリリースの手軽さの2点には感動した。
以下、今回使用した技術になる。
Lang : JavaScript, TypeScript
Framework : Svelte, SvelteKit
Package Maneger : npm
Formatter : Prettier
Linter : ESLint
Hosting/Deployment : Cloudflare Pages
参考記事をベースに実装しただけなので、追加してみたい機能や試してみたい技術はたくさんある。少しづつ改修をしていこうと思う。
未経験からでもSvelteKitを使って3日で技術ブログを作成する
このブログを作成するにあたって、⇧の記事を参考にさせていただいた。回し者でもなんでもないが、説明が端的で過不足がなく、数年の実務経験がある方がこれを読めば、数時間でデプロイまで可能だと感じた。
Svelte、Cloudflare Pages に興味があったり、気軽にブログをはじめたい方にはおすすめしたい。